ヴィーガン食品

使いやすい&コスパもGOOD!おいしいサラダセットの活用(ビオセボン)

雑誌やレシピ等で見るようなサラダを家で作ろうと思ったら、たくさんの野菜を買わないといけない。ほんの2,3枚だけ欲しい葉物野菜も丸ごとでしか売ってないので、レタスも、ルッコラもケールも丸ごと購入。そうすると家の中の冷蔵庫が葉物野菜で埋まり、かつ大量の葉物野菜を処理しないといけなくなる。

そんなことが容易に想像できるから、家ではそこまで葉物を使ったサラダは作らずに、ブロッコリーやプチトマトでこなしている家庭は多いのではないだろうか?

私も同じように、たまにはガツンとサラダを作って食べたいと思っても、葉物野菜を消費する自信がなく、買えないでいる一人でした。

そんな中、そういったニーズに敏感に反応して提供してくれるお店がある。そう、私の大好きな意識の高いグロッサリーストア「ビオセボン」である。

ビオセボンではお店によってサラダセットと称して、8種類くらいの野菜をまとめて販売してくれているのだ。

今回はそのビオセボンで売られているサラダセットでどんなものが作れるかをレポートする。

実際こういったサラダセットはビオセボン以外でも売られているので、そういったものに足しても、参考にしてもらえると幸いである。

今回は、ビオセボン日本橋高島屋店にてサラダセットを購入。

ビオセボン 日本橋高島屋店

こちらの店舗は地下鉄の入り口近くに野菜等の生鮮物が売られている。

フルーツや、キノコが売られている中で、こちらのサラダセットが陳列されていた。

紫海農園 サラダセット

紫海農園 季節のサラダセット 税込537円

千葉県印西市で無農薬の野菜作りをしてる農園の野菜セットとのこと。

内容物は「赤水菜、ルッコラ、わさび菜・緑、ハニーケール、カーリーケール・緑、春菊、トレビス、わさび菜・赤、赤軸ほうれん草、白菜、カーリーケール・赤、レッドケール、紫白菜、ミニ人参、ミニ赤かぶ、ミニ紅くるり大根、ミニ京むらさき大根」の計ら17種の中から5~7種類前後入っているとの事。

実際に開けてみると以下の物が入っていた。

ミニ紅くるり大根、ミニ人参、赤軸ほうれん草、ルッコラ、白菜、紫白菜、カーリーケール・緑、カーリーケール・赤

の計9種類が入っていた。

A4サイズくらいの袋にパンパンに野菜がはいっているので、袋から出すと結構な量になる。

これは流石に一度につかえないので、とりあえずすべての野菜を半分にして、ボールに入れて、洗ってみた。

葉物はすべて一センチ間隔でカット。株はスライサーでカット。ざっと並べてみた。

株はスライサーでカット。

人参は千切りのスライサーでカット。

これだけだとさすがに絵にならないので、家にあったオレンジとくるみを追加。

そして完成。

味はもちろん新鮮な野菜なのでフレッシュで美味しい。

半分の野菜を使用して出来た量はだいたいサラダボウル専門店で出てくるLサイズのサラダボウルくらいの量である。

これにひとかけのパンとコーヒーがあれば立派なランチが出来上がる感じである。

因みにもう半分も次の日にサラダにしてみた。

こちらはサラダセットにカシューナッツをインしただけの物。

因みに今回しようしたドレッシングはこれまたビオセボンで購入した物。

ブラウンシュガー1stが出している、有機エキストラバージンココナッツオイルを使った、化学調味料・乳化剤・白砂糖を一切使わないドレッシング。

有機ハーブドレッシング 税込734円

結論として、537円でだいたいLボウル2杯分が作れることが分かった。

もちろんカットする手間や、少しトッピングを入れたが、コスパを考えたらダントツでこれを買った方がお得である。基本カットするだけなので、10分くらいキッチンに立つだけで出来てしまう。

たまにはがっつりサラダをお家で食べたい方で、ビオセボンが近くにある方は、ぜひお勧めする。

ABOUT ME
shimatori
愛知県の美術大学を卒業後、東京のデザイン事務所にてデザイナーとしてキャリアをスタート。 専業広告代理店に転職し、10年近く勤める。 その後、外資系メーカーに転職し今現在に至る。 東京在住。 2人の娘がいる。