Googleマップでも、食べログでもなかなか検索できないヴィーガンメニューのある、私のおすすめレストランを紹介する。
今回は、地域に根ざした本格インドネパール料理を紹介する。
日比谷線小伝馬町から徒歩2分の、大通りから少し奥まった通りに入ったところに位置する、本格インドカレー屋さん。
カリカキッチン 小伝馬町店
店の入り口にテイクアウト用の屋台が出ていて、そこでお店のスタッフがカレーを販売している。
そのスタッフの立っている所の奥が入り口になっていて、そこから入って2階に上がっていく作りになっている。
隣のタイ?料理屋さんも屋台を出しているので、入り口が奥まってしまっていて、少し入りにくいイメージが醸し出されている。だが、入り口の方に向かうとスタッフの方が優しくアテンドしてくれる。
■ファサード

2階に上がるとまた店のドアがありそこに開けると、店内に入れる。

赤を基調としたインドのノリが店全体に広がっている。
昭和時代の喫茶店を改装して使ってるような雰囲気がある。
細長い店内レイアウトの構造になっていて僕まで結構つながる広がっている。
2人席のテーブルは最低でも15個以上はありそうだ。
ランチメニューの基本LINEはカレーである。どのセットを注文するか選んでから、その中に入れるカレーを10種類の中から選ぶことができる。
カレーは5段階で甘口から激辛まで辛さを調節することができる。
ナンとお米は選べるらしい。そしてどちらともおかわりが自由である。

この中でヴィーガン対応のものは野菜カレーのみとのこと。なので、普通のランチセットを注文することにした。
ランチカレーセット(野菜カレー) 税込850円
辛さは強気に選ぶと後悔することが多いので、今回は普通を選択。
実際食べてみるととても甘く、ほとんど辛味は感じられない、2辛くらいが普通の中辛くらいかもしれない。
ナンは横幅40センチくらいはある大きなもので熱々でふっくらムッチリで、とても美味しい。あっという間に食べてしまい、ナンのおかわりをしてしまった。
バターが使われているのではないかと疑うほど、濃厚&クリーミーなカレーソースだが、動物性のものは使われていないとのこと。
店の雰囲気がだいぶローカル&気取らない感じなので、同僚や一人で行くのがちょうど良い感じである。
現金、ペイペイ、LINEペイの3択しか支払い方法が無いので、この点だけは気をつけてほしい。
私はちょうど財布を忘れていて、支払うことが出来ず、一度会社に帰って現金を持っていくハメになってしまった。