Googleマップでも、食べログでもなかなか検索できないヴィーガンメニューのある、私のおすすめレストランを紹介する。
今回は台湾スーツ「豆花」が味わえる人気スイーツ店を紹介する。
銀座と有楽町の間にあるマロニエゲートの地下2階には、フードコートが広がっている。その一角にある台湾スイーツカフェ。
MeetFresh鮮芋仙 マロニエゲート銀座2店
マロニエゲートの地下2階の所々にフードコートが併設されていて、どの飲食店からも持ち込み可能スペースがある。しかしこのお店にはそれとは別に専用の食事ができるスペースがある。
お店の前に大きな柱があって、少しわかりづらいがカウンターで注文して、カウンターの後ろにあるテーブル席で食べれる仕組みになっている。お店の雰囲気は台湾ぽい感じになっている。
■ファサード

スイーツカフェにしては、店内は意外と広く,2名用のテーブル席が10席以上はある。もしこの店内が満席でもこことは別にフードコートの席もあるので、席がなくて困ることがないのは嬉しい。
台湾スイーツの中でも1番人気である豆花が主軸のメニューなっている。
豆花といっても主になっているものが3種類から選べ、白玉団子のようなものが入っている芋園、ハーブのゼリーで作ったような仙草、豆乳からできていると豆花の3種類である。
そこからあずきベースだったり、ミルクベースだったりと選ぶことができる。
アイスかホットかを選べるのは香港スイーツならではないかと思う。

台湾旅行に行ったときに、豆花、仙草のものは食べたことがあったので、今回は芋園を選んでみた。
芋園4号LサイズHOT 税込880円
カウンターで注文するとそこでお金を支払い代わりに電子ベルをもらえる。
店内で待っていると電子ベルがなるので受取カウンターにて食事を受け取ることができる。
小豆をベースにした汁物のスイーツなので、基本ぜんざいのような雰囲気にはなるが、日本のものよりも甘くなく食べやすい。
タピオカや芋園がモチモチしていておいしい。
私の選んだこの4号には、タロイモがごろっと2個も入っている。これのパンチ力がとても大きく1杯食べただけなのにすごい満腹感である。
出てきた時はほとんどの具材がしるこに沈んでいて、写真とはだいぶ違うが、中を少しすくってみると、具材が色々と出てくる。

台湾の夜市の味そのままかどうかはちょっとわからないが、おいしい台湾スイーツである。
タロイモの入ったものはとてもお腹がいっぱいになるので、食後のスイーツでこのLサイズを注文するのはお勧めしない。
むしろランチの一食分として考えた方が良い。